イスラエルとパレスチナ・ガザ地区で今年 10月7日に始まった、ガザ側からのロケット弾と、イスラエル側からのミサイルの応酬によって、双方で4200人以上が亡くなり、1万人以上の人々が負傷しています。(10月16日)
ガザ地区は、2007年以来、イスラエルによる高い壁の設置で軍事封鎖され、天井のない監獄と言われ、自由のない生活を続けてきましたが、今回、空爆に加え、イスラエル側からガザ地区に供給されていた電力やガスの供給が停止されたことにより、ガザに住む人たちは、命の危険に直面しています。
パレスチナ支援に携わる日本国際ボランティアセンター(JVC)を含む日本の市民団体4団体は、外務省に対し、「イスラエル・パレスチナにおける武力行為の即時停止への働きかけを求める」要請文を提出、WE21ジャパン都筑もこれに賛同して、賛同団体となりました。
また日本国際ボランティアセンター(JVC)では、エルサレムに駐在するスタッフを中心に現地との調整を行い、緊急支援を始めました。
WEショップつづき店頭で、緊急募金箱を設置し、皆様の募金を受け付けます。募金は、全額、日本国際ボランティアセンターに届けます。
私たち、WEショップつづきが、フェアトレード品のオリーブオイル、オリーブ石けん等で支援しているパレスチナの人々が、普通の暮らしを取り戻せることを切に祈ります。